当院は保険医療機関の指定を受けています。
当院は下記の施設基準に適合している医療機関として届出を行い、受理されています。
他の医療機関に受診された際は診療内容や投薬内容を把握し、必要な服薬管理を行います。またご状態により必要な場合は、こちらから専門医療機関へご紹介差し上げます。健診結果等をもとに健康管理のご相談にも応じています。診療では解決できない社会的問題をお抱えの際には、ご利用できる保健・福祉サービスのご相談にも応じてます。緊急時の対応方法などについてもご案内差し上げています。
継続的に診療を行っている患者様からの診療時間外の電話に常勤医師が常時対応致します。タイミングによってお電話に出れない時もありますが、気付き次第すぐにお掛け直しします(非通知はお掛け直しできないので通知設定をお願いしています)。
算定した診療報酬の区分・項目の名称及びその点数又は金額を記載した詳細な明細書無料で交付しています(毎月お渡しする請求書・領収書の裏面です)。
24時間連絡を受ける保険医又は看護職員をあらかじめ指定し、24時間往診が可能な体制を確保し,往診担当医の氏名,担当日等を文書により提供しています。担当医師の指示のもと、24時間訪問看護のできる看護師あるいは訪問看護ステーションと連携する体制を維持しています。緊急時においては連携する保険医療機関において検査・入院時のベッドを確保し、その際に円 滑な情報提供を行います。在宅療養について適切な診療記録管理を行っています。地域の介護・福祉サービス事業所と連携していること。年に一回、在宅でお看取(みとり)した方の人数を地方厚生(支)局長に報告しています。
介護支援専門員(ケアマネジャー)、社会福祉士等の保健医療サービス及び福祉サービスとの連携調整を担当する者がいます。在宅医療を担当する常勤医師が勤務し、継続的に訪問診療等を行うことができる体制を確保してます。他の保健医療サービス及び福祉サービスとの連携調整に努めるとともに、市町村、在宅介護支援センター等に対する情報提供にも努めています。地域医師会等の協力・調整等の下、緊急時等の協力体制を整えています。直近3ヶ月間の訪問診療回数は2100回未満です。
当院では、積極的に在宅での緩和ケア診療に取り組んでいます。具体的には、機能強化型の在宅療養支援診療所・在宅療養支援病院で看取り、緊急往診、麻薬使用等に十分な実績があり、緩和ケア・看取りの経験をしっかりと積んだ常勤医師が配置されている医療機関です。
詳細な施設基準は、以下の通りです。
緩和ケア研修を受けた医師が、がん性疼痛の症状緩和を目的として麻薬を投与している患者様に対して、WHO方式のがん性疼痛の治療法に従って、副作用対策等を含めた計画的な管理を継続して行い、療養上必要な指導を行っています。
他、以下の患者様方への対応が可能な医療機関としての届出も行い受理されています。
難病受給者証をお持ちの方:難病医療費助成指定医療機関。自立支援医療受給者証(精神通院)をお持ちの方:指定自立支援医療機関(精神通院医療)。
生活保護受給者の方:生活保護法及び中国残留邦人等支援法の指定医療機関。被爆者手帳をお持ちの方:被爆者一般疾病医療機関。